公務員は不動産投資でカモにされやすい。カモられないためには?

公務員は不動産投資会社のカモ、そう言われることがあります。
もちろんすべての公務員がそうであるわけはありませんが、一部の不動産投資会社が公務員をカモにしていることもあるようです。
では、カモにされてしまう公務員はどんな人たちなのでしょう。

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こんな公務員は不動産投資会社にカモられる

残念ながら、多くの、普通の、標準的な公務員は不動産投資会社にカモられるおそれがあります。

中でも、特に危険なのは次のようなタイプの公務員です。

世間知らずな公務員はカモられる

世間知らずな公務員はカモになりやすいタイプの筆頭です。
しかも公務員本人が世間知らずであることに気づいていないことが多く、カモられやすくなっています。

新卒で役所に採用され、役所しか知らない生粋の公務員は本当に世間知らずです。
少なくない公務員はマニュアルどおりに仕事をすることに慣れきっています。
また、役所に出入りする業者は従順で、公務員に逆らってくることはほとんどありません。

しかし、不動産投資では必ずしもマニュアルどおりにされるわけではなく、むしろ例外的なことがほとんどです。
また、不動産投資会社も必ずしも従順なところばかりではなく、隙あらば騙そうとしてくるような悪質なところさえあります。

深く考えず、役所のやり方そのままに不動産投資をはじめる公務員は不動産投資会社、特に悪質な不動産投資会社のカモになります。

リスクに極端に反応する公務員はカモられる

リスクに極端に反応する公務員もカモになりやすいタイプです。

まず、安全志向が強すぎる公務員はカモられやすくなります。

投資においては、得ようとする利益を小さくすることでリスクを小さくすることができます。
「ハイリスク・ハイリターン」ではなく、「ローリスク・ローリターン」を選ぶということです。
しかし、ローリスクにするとしても、リスクをなくす、ノーリスクにすることはできません。
リスクをゼロにしようとすると、確実に損をすることになります。

例えば、火災に備えて十分な保険に加入した結果、保険料の支払いで赤字になってしまったり、空室リスクに備えてサブリース契約を結んだ結果、収入が減少して赤字になってしまったり、こうしたことが起こり得ます。

安全志向が強すぎると、不動産会社にそこを狙われてカモられることがあるのです。

逆に、リスクを取り過ぎる公務員もカモにされることがあります。

「ハイリスク・ハイリターン」といいますが、これは大きな利益を得ようとすれば、相応の大きなリスクを取らなければならないという意味です。
大きなリスクを取れば大きな利益を得られるという意味ではありません。

これを勘違いしていると、不動産業者に狙わわれることがあります。

不動産投資に期待しすぎる公務員はカモられる

副業制限が厳しい公務員でもやりやすい副業として人気があるのが不動産投資です。
収入を増やすため、有利な資産運用のため、不動産投資に公務員の関心が高まるのは当然といえるでしょう。

しかし、不動産投資に過大な期待をかけるのは禁物です。

不動産投資であっても、より大きな利益を得ようとすればリスクが大きくなります。
大きな利益が見込まれる物件には、相応の大きなリスクがあります。
場合によっては株などよりもリスクの大きな投資になることもあります。

利益の大きさばかりに目が行ってしまうと、不動産投資会社につけこまれるスキができます。

ちなみに、とても危険なのが『金持ち父さん貧乏父さん』を読んで興奮してしまった方です。
不動産投資をはじめることが自己目的化しているケースです。

知ったかぶりをする公務員はカモられる

知ったかぶりをしてしまう公務員も危険なタイプです。

公務員にはプライドの高い人が多いです。
学生時代から優等生であった人が多く、競争試験を勝ち抜いて採用されたということもあり、公務員はプライドが高くなりがちです。

もちろん高いプライドは悪いことではありません。
そのプライド相応の知識を持ち、仕事が遂行できるのであれば、むしろいいことといってもいいでしょう。

ただ、プライドを守るために知らないことを隠すようだと問題です。
殊に不動産投資では最悪です。

不動産投資では法令や建築等に関する専門的な知識のみならず、地域性や業界の慣行などに関する多くの知識が不可欠です。
自力で調べていてもきりがありませんし、限界があります。
効率的なのは、不動産投資会社などの関係者にどんどん質問して教えてもらうことです。

プライドが邪魔をして知ったかぶりをしていると、教えてもらえるチャンスを逃すことになります。
そればかりか、知ったかぶりをしたせいで投資に失敗するおそれすらあるのです。

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公務員が不動産投資でカモにならないために

公務員が不動産投資でカモにならないために必要なのは、謙虚に不動産投資について学ぶことです。
遠回りなように見えて、結局学ぶことが最善の道になります。

公務員も役所の外の世界を学ぶ

不動産投資をしたいのであれば、役所の中だけでなく、役所の外の世界にも目を向けましょう。

役所の外の世界には、それに従っていれば済むようなマニュアルはありません。
その場その場で適切な方法を考えて実行していく必要があります。

役所の看板はなくなりますから、業者等が向こうから頭を下げてくることはありません。
不動産投資会社は役所の出入りの業者ではありませんから、従順な存在ではありません。
自分から頭を下げていかなければ、いい話を持ってきてはくれないでしょう。

はじめのうちは外の世界を学ぶことに抵抗を感じるかもしれません。
特にベテラン職員になると、簡単なことではないかもしれません。

しかし、謙虚に学ぶことで大失敗、カモになることを避けることができます。

リスクとリターンの関係を理解する

リスクとリターンの関係を適切に理解する必要があります。
過度にリスク回避的であっても、過度にリスク愛好的であっても、不動産会社に付け入られる隙になります。

あらゆる投資にはリスクがあり、リスクのない投資は存在しません。
不動産投資は一般に株などに比べリスクの少ない投資とされますが、それでもリスクは必ずあります。

もし、ノーリスクの投資をすすめてくる人がいたとすれば、その人は無知かウソつきです。
相手にすべき相手ではありません。

また、利益の大きな投資には相応のリスクがあります。
利益に比べてリスクが少なそうに見えるのなら、見逃しているリスクがあるかもしれません。
そもそも利益が本当に得られるのか、疑ってみるべきかもしれません。

役所にいるとリスクを意識することはほとんどありません。

ただ、不動産投資をはじめとする投資をするのであれば、リスクを意識し、理解することが不可欠です。

過大な期待をしない

リスク以上のリターンが期待できる掘り出し物が出てくるかもしれない、そんな期待を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。

もちろん掘り出し物が出てくる可能性がないわけではありません。
しかし、その物件が本当に掘り出し物かどうかは慎重に吟味する必要があります。

一見掘り出し物のようであっても、隠れた問題点があることもあります。
リターンには相応のリスクがあるのです。

過大な期待は、不動産投資会社に付け入られるもとになります。

絶対に知ったかぶりはしない

不動産投資で成功したい、少なくとも失敗はしたくないと思うのであれば、絶対に知ったかぶりはしないでください。

知ったかぶりをすれば、安っぽいプライドを守ることはできるかもしれません。
しかしそれ以外には何の役にも立ちません。
逆に、知ったかぶりをしたせいで知識を得る機会をなくすこともありますし、最悪の場合、無知を利用されてカモにされることだってあります。

知らないことは知らないといえる勇気を持つことが大事です。

不動産投資で公務員がカモられないために

不動産投資は公務員の副業に向いています
副業制限が厳しい公務員にとって、不動産投資は合法的にできる数少ない副業の一つといえるでしょう。

しかし、そんな不動産投資でも公務員がカモにされているケースが少なくありません。
実際に不動産投資業者にカモにされて財産を失った職員も存在します。

公務員が不動産投資でカモされないためには、役所の外の世界を学び、リスクがあることを理解することが大事です。
さらに過大な期待をしないようにするともに、知ったかぶりをするようなことはせず、謙虚に一つひとつ学んでいくことが重要です。

向いているからといって、何の知識もないまま不動産投資に手を出すのは賢明なことではありません。
効率よく不動産投資の知識を身につけたいなら、スクールの利用も検討されてはいかがでしょうか。

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